オスマン皇帝が狩猟を楽しんだギョクス宮殿
- 4.0
- 旅行時期:2018/09(約6年前)
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by AandMさん(男性)
イスタンブール クチコミ:55件
アナドル・ヒサル港から数分歩くと宮殿入り口に到着します。トルコ語と英語で宮殿の概要が説明されていました。1857年に建設され歴代のオスマン皇帝が使用してきた狩猟用の宮殿でしたが、トルコ共和国になった以降は賓客接待のゲストハウスとして活用され、1944年以降は博物館として一部か公開されています。
大きな宮殿ではありませんが、トルコ皇帝が利用してきた施設なので、建物の作りも内部も豪華賢覧です。ツアー形式で内部を巡りましたが、写真撮影は残念ながら禁止されていました。訪問時、ボスポラス海峡に面したテラスで宴席の準備が進んでいました。この宮殿はトルコ政府が要人接待等で現在も活用しています。ガイド説明では、宴席はトルコ大統領のエルドアン主催である、とのことでした。海峡半ばにある宮殿なので、交通の便は良くありませんが、ギョクス宮殿は現在も利用されている小さいけど見事な宮殿で、見る価値は十分あろうと思います。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 2.0
- イスタンブールから離れたボスポラス海峡の半ばアジア側にある宮殿なので、フェリーやボートツアー利用が必要です
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 入場料を払ってでも見る価値があります。
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- ツアー参加で訪問する場合、宮殿内部は広くないので結構混みあいます
- 展示内容:
- 4.0
- トルコ皇帝の宮殿でしたので、狩猟用ではありますが、豪華賢覧です
クチコミ投稿日:2020/08/30
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