ハン・ミュンデン:朝市が出ていたマルクト広場は旧市街のランゲ通りとツィーゲル通りに挟まれた中間にある。
- 4.0
- 旅行時期:2019/09(約5年前)
-
by jijidarumaさん(男性)
ハン・ミュンデン クチコミ:11件
<2019年ドイツの初秋:メルヘン街道と木組み建築街道の旅>
期間:2019年9月18日(水)~10月03日 (木)
(14泊+機中1泊=15泊16日間の旅)
9月28日(土) 72km 、曇りのち晴れ、14℃~16℃
マルクト広場は旧市街のメイン・Langeランゲ(長い)通りとZiegelツィーゲル(レンガ)通りに挟まれた中間にある。
北のヴェラ橋(ヴェラ川)から南に行くと、マルクト通りに面したマルクト広場、市庁舎、聖ブラジウス教会の順に見る事になる。
近くにこの町を代表する鉄ひげ博士の家(Lange Str. 79番地)もある。
この日は土曜日でマルクト広場では朝市が出ていた。ドイツの朝市には見慣れてしまい、市役所の入口前のテラスから見下しただけだったが。
マルクト通りを西に行くと、Muehlenstrasse水車小屋の通りになり、右手に市城壁(要塞都市ハン・ミュンデンを示す城壁)の一部が残っているのが見える。
フルダ川に架かる水車小屋の橋を渡れば、Wesersteinヴェーザーシュタイン(ヴェーザーの碑)のあるTanzwederタンツの中州に行ける。
尚、マルクト広場の西側を南に行くZiegelツィーゲル(レンガ)通りにはウェーザールネサンス様式と呼ばれるこの地方特有の美しい木組みの家が並ぶ一角がある。
特に1400年頃に建てられたゴシック様式木組みの家「Hotel Alte Windmuehleホテル・アルテ・ヴィントミューレ(ホテル古い風車)」(レンガ通り66番地)が目につく。
ハン・ミュンデンは質と量に富んだ木組みの家並みが見られ、市城壁内のいわゆる旧市街の建物の79%が木組みの家と云われている。ルネサンスとバロック様式の建物の割合は特に高く、272の建物があるという。
・・・・・・・・・・・・
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- 景観:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2020/06/17
いいね!:4票