タリン最古の教会
- 5.0
- 旅行時期:2019/09(約5年前)
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by かるあみるくさん(男性)
タリン クチコミ:109件
1300年代には既に記録に残っている教会で、エストニアのキリスト教化が1219年ですからそれと比較しても相当古くから有る教会で現在のタリンの教会では最古になります。
トームペアの教会は貴族向けでしたが、下町にあるこの教会は庶民向けに活動をしていて、ラテン語がわからない人や字の読めない人向けに絵を使った布教をしたり、タリンではミサはドイツ語で行われるのが当たり前だった時代に初めてエストニア語で行ったりしています。その後宗教改革によりルーテル教会になり現在まで残っています。
教会の雰囲気も庶民向け、というか質素な雰囲気がありトームペアの華やかで広いスペースの教会とは異なります。また上記した布教に使われた絵は現在でも教会に多数飾られていて見ることが出来ます。
祭壇はリューベックの画家ベルント・ノトケにより制作されたものだそうです。
- 施設の満足度
-
5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- ラエコヤ広場から空いていれば2分くらい
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- タリンカードで無料、それ以外は1.5ユーロと安いです。
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- タリン旧市街のスポットにしては空いている方です。
- 展示内容:
- 5.0
- 祭壇や教会の内装、布教の為に使われた絵など見所はたくさんあります。
クチコミ投稿日:2020/05/03
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