シンガポールのインド系住民の歴史や文化などについて学べます
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- 旅行時期:2020/02(約6年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
シンガポール クチコミ:452件
インディアン・ヘリテージ・センターがあるのはリトル・インディアの南端近く。
ガラス張りの新しいデザインの壁面を持つ建物で、キャンベル・レーンを挟んでお向かいにはリトル・インディア・アーケードがあるのが目印です。
チケットは8シンガポール・ドル。
4階建ての建物で、1階は受付とショップ、2階はイベント用スペースと特別展スペース、3階と4階は常設展スペースになっていました。
規模としては、1時間もあれば一回りできる程度。
冷房が効いていて快適なので、リトル・インディア地区の街歩きの途中で涼みながら見学して行くといいですよ。
訪れる人は少ないようで、静かにゆったりと見学できます。
南インドのタミール人がシンガポールにやって来た経緯に始まり、現代のインド・アートまでの展示有り。
その中でも、南インドチェッティナード地方の家屋の戸口の展示が必見。
そのあまりにも細かい浮彫りを施された装飾は目がチカチカするほど。
この時には、ニューデリーの国立博物館から借り受けたという踊るシヴァ神像も見られたのがよかったです。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2020/04/08
いいね!:3票
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