ヴィクトリア朝時代の独特の風習も知ることができるのがホガースの版画が楽しめる
- 4.0
- 旅行時期:2017/09(約7年前)
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by ごーふぁーさん(非公開)
ロンドン クチコミ:9件
ここにはホガースの連作油彩画『放蕩一代記』が展示されている。版画の原案になったもので、放蕩者の末路が連作で綴られ、とても面白い。更にはこの美術館がユニーク。絵画だけでなくギリシャローマ建築や石彫、美術工芸品から骨董品が展示されているのだが、凄いのはその展示方法である。まるで集めたアートがディスカウントストア「驚安の殿堂 ドン・キホーテ」のように雑然かつ所狭しと壁を埋め尽くす展示方法なのだ。建築家だったソーンズさんが自ら建物をしつらえ、骨董や遺跡の石片が壁を埋め尽くし凝りに凝った採光による、おどろおどろしい空間は強く記憶に刻み込まれる。そして、写真撮影禁止なのが惜しまれるほど見応えがある美術館だ。
詳細はコチラから↓
http://jtaniguchi.com/bbc%e3%83%97%e3%83%ad%e3%83%a0%e3%82%b9%e6%9c%80%e7%b5%82%e5%a4%9c-%e8%ab%b7%e5%88%ba%e7%94%bb%e3%81%a7%e8%aa%ad%e3%82%80%e5%8d%81%e5%85%ab%e4%b8%96%e7%b4%80%e3%82%a4%e3%82%ae%e3%83%aa%e3%82%b9/
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 4.5
クチコミ投稿日:2020/03/04
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