挽肉のキャバーブが旨い☆価格設定は、若干お高め
- 4.5
- 旅行時期:2019/12(約5年前)
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by ウェンディさん(女性)
シラーズ クチコミ:18件
イランのシラーズでのランチタイムにシャーテル・アッバースを利用しました。
お店の雰囲気はチャイハネ風で、客席があるのは地階。
一階はキッチンで、キッチンでは人なつっこいおじさん達が料理をしていて、興味ありげに眺める私たちを厨房の奥まで招き入れてくれ、パンを焼く窯を見せてくれました。
本来は英語メニューもあるらしいのですが、私たちが入ったときにはペルシア語メニューしかなく、ガイドさんお勧めのプレート料理のケバブ(キャバーブ)を頂くことに。
ケバブには種類がたくさん有りますが、牛肉は避ける方が無難です。
イランの肉屋の牛肉はミルクを出せなくなった乳牛たちなので、肉質もあまり良くなく、その味もイマイチのことが多いそうです。
プレート料理にはご飯がついてきますが、ご飯よりも焼きたてのパンが美味しかったです。
イランのパン(インドのナンに似ていて、食パンとは全く異なる)は全粒粉が使われていて、釜での手焼きが一番美味しいとのこと。
シャーテル・アッバースのパンは、その最高グレードのパンです。
ランチの代金は3人で210万リアル。
イランにしては高めの料金設定だと思います。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 家族旅行
- 一人当たり予算:
- 1,000円未満
- 利用形態:
- ランチ
クチコミ投稿日:2020/02/05
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