父はウインナワルツの基礎を作った
- 4.0
- 旅行時期:2019/11(約6年前)
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by Siniさん(女性)
ウィーン クチコミ:13件
ヨハン・シュトラウス2世は同名の父と区別するために2世、またはヨハン・シュトラウス(子)と言われている。2人は最初は対立していた。ヨハンは父と同じようにヴァイオリンを演奏しながら華麗に指揮をするスタイルで音楽界にデビューした。まだ18歳だった。後に和解し協力しあう。また、2人の弟も音楽家となり兄を支えた。
ヨハンは多くの女性と浮名を流し、生涯3度の結婚をしているが、最初の結婚は36歳の時であった。
地下鉄ネストロイプラッツ駅のそばにある建物の二階に住んでいたのは、1860年代半ばから約10年間で、最初の11歳年上の妻ヘンリエッタとまだ幸せな結婚生活をしていた頃である。それは1856年から破格の報酬を得てロシア、パブロフスクでの、指揮者、作曲家として一年の半分をロシアで過ごしていた約10年を終えた頃からである。
こちらはワルツ、オペレッタなどの人気が以前よりないせいか、訪問者は少ないようでした。今もオペレッタの代表作である「こうもり」もヨハンの作品です。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
クチコミ投稿日:2020/01/24
いいね!:20票
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