これがロマネスク最盛期!燦然と輝くレリーフ群
- 5.0
- 旅行時期:2018/06(約6年前)
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by tonaさん(非公開)
ポワティエ クチコミ:9件
ロマネスクの街ポワティエで、一番の目的がここでした。
聖母マリアを祀った教会(Notre-Dame la Grande:偉大なる聖母マリア)。
起源は10世紀頃、現在の姿はロマネスク最盛期11世紀後半に再建されたものだそうです。
遠くから松ぼっくりのような鐘楼が見えてきて、一歩一歩近づくと、隅々まで施された怒涛のレリーフ群が目の前に洪水のように降り注ぎます。
旧約聖書、新約聖書、草飾り、そしてロマネスク特有の不思議な生き物たちです。
十分期待して行きましたが、この目でみるレリーフ群は期待以上の素晴らしいものでした。
ポワティエに3泊しましたが、この教会の前を通るたび、ついつい足を止め、1つ1つ、見入ってしまいました。
- 施設の満足度
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5.0
クチコミ投稿日:2019/12/28
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