寝台列車ルシタニア号
- 4.0
- 旅行時期:2019/09(約6年前)
-
-
by myopiaさん(男性)
マドリード クチコミ:7件
マドリードとリスボンを結ぶ寝台列車ルシタニア号に乗車しました。
事前にRENFEのホームページでチケットを購入しましたが、手持ちのクレジットカードは全てエラー。やむを得ずPayPalを登録。
列車はリクライニングシート席、4人ベット、シャワー付き個室、シャワー無し個室と別れていて、個室は基本2段ベットの2人用ですが割増料金で1人でも予約可。私はシャワー無し個室を予約しました。
マドリードのチャマルティン駅21:43出発なのですが、少し早めに駅に着いて食事をとり、チャマルティン駅には個室を予約すると使えるRENFEのラウンジもあるので出発時間まで休憩。ラウンジには飲み物と簡単なスナックが置いてあり、ラウンジの存在があまり知られてないのか先客は1組だけでした。
掲示板にルシタニア号の乗車案内が出たのでようやく乗車。個室にはカードキーがあるのですがこれは出発後に車掌さんが部屋を訪ねて配ってくれます。キーを手に入れる前にドアを外から閉めると鍵が掛かって部屋に入れなくなるので注意。ちなみに到着寸前まで気が付かなかったのですが洗面台の上の棚にタオルとアメニティセットが入ってました。
さてルシタニア号。見た目は決して最新とは言えない昭和な雰囲気。個室は思っていたより狭く感じましたが機能的な造り、ただトレンホテルという名前から想像するような快適さはちょっと期待できない感じ。実際動き出すと振動と音が結構大きくてよほど鈍感な人じゃない限り熟睡はあきらめたほうがいいかも。
個人的には楽しめましたが、日本ではほぼ全滅した寝台列車にロマンを感じる人以外にはあまりお勧めできないかな。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用目的:
- 中・長遠距離
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 利便性:
- 2.0
クチコミ投稿日:2019/10/07
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する