正統派和食はドレスデンでここだけコスパ良
- 5.0
- 旅行時期：2019/05（約5年前）
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by ねこパパさん（男性）
ドレスデン クチコミ：1件
レビューに少しビビりましたが😱、実際に行ってみると良い意味で「日本の食堂」、「小料理屋」、「大きな温泉旅館の大食堂」にいるかのようにリラックスしていました。オーナーシェフはお喋り好きでサッパリしたいい人でした。ホール係はアジア系留学生です。tripadvisor にも投稿しました。
天麩羅うどん単品も、定食も、コースもあります。
お味は、一口目より二口目が美味しい、つまり飽きのこない、繊細で上手な、日本の高級和食店の味。
日本の食材の現地での入手困難さや原料費の高さ、日本人料理人である事を考えればリーズナブルで貴重と思います。
私はお怒りの酷評を書かれたレビュアーの現場を見てませんし、人によって感じ方は多様ですが、酷評はまずは文化の違いが原因だと感じます。（あれで高級ホテルのサービスを求めたら、値段が凄く凄く高くなります。）後述しますが、ドイツ人は日頃、「高級なサービスよりも、値段の安さ」を求めるケチな国民性です。お金持ちもケチ。静寂を愛し、片付けが好きな人達です。お客様との無駄話は仕事の邪魔だと思っています。文化の違いです。ましてや、日本人専門店でもありません。入口看板には「予約をお願いします」と書いてました。ドイツ語圏で以心伝心や甘えは通じませんよ（以心伝心なんて信じるからすれ違い夫婦が生まれます。熟年離婚の原因です。）。
サービスは無料ではありません（だから日本の主婦は夫にイラッとします）。ゲルマン気質として、接客業でも笑わない人が多く、笑っても笑顔が持続できないから、多くの有名店が日本人に限らず、外国人観光客から有名店のくせに態度が悪い、慇懃無礼と叩かれます。ウィーンの超有名カフェも☕️🍰
海外では「常識」が違います。
ドイツ人の仕事観は「仕事は片付けるもの」で、仕事至上主義でせっかちです。軍隊みたいに働きます（残業は嫌いです）。掃除が大好きで、掃除ばかりして、暖かい料理を作るのは週に一回。秩序が大好き、合理主義で、子供の進路は10歳で決定し、子供に厳しいです。（大人一人にプレゼント🎁を渡したら、それは個人のもの。皆でもらったですとか、皆でシェアすべきですとか、子供にあげた方が喜んでいいな、なんて考えまずありません。） 子供に自分の身は自分で守るよう教えます。
1994年位からドイツビールが売れなくなったのですが、この理由の一つはビヤホールの減少です。ドイツ人はビヤホールを人件費がかかる非合理的なものと考えているようです。
逆の立場で、ドイツではお店に入るときはお客さんはお店の人に「こんにちわ」、（買わなくてもいいから）店のドアを開けて店を出る際は「さようなら」というのが礼儀であり常識です。お店の人は仕事に集中できて、職人の店の場合はクオリティーの高い商品を作れますね。
皿を直ぐに下げる件について、
参考HPを紹介します。
ドイツ人がサービスが悪い理由について
元ＮＨＫ海外特配員で、長くドイツ在住の著名なジャーナリスト熊谷徹さんの記事
http://www.newsdigest.de/newsde/column/dokudan/7080-1006/
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心が暖まり風邪が回復しました。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者：
- 友人
- 一人当たり予算：
- 10,000円未満
- 利用形態：
- ディナー
- アクセス：
- 5.0
- コストパフォーマンス：
- 4.0
- サービス：
- 4.0
- 雰囲気：
- 4.5
- 料理・味：
- 5.0
クチコミ投稿日:2019/09/01
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