天を祭り、五穀豊穣を祈る世界遺産
- 4.5
- 旅行時期:2019/06(約7年前)
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by walker2000さん(男性)
北京 クチコミ:21件
天壇は明・清歴代の皇帝が天を祭り、五穀豊穣を祈る祭祀施設です。
明の永楽18年(1420年)に造営され、現存する建物の大部分は清代に建てられましたが、立地や配置は明の嘉靖年代に遡ります。
天壇は北側は半円、南側は方形に壁で囲まれています。古代中国の宇宙観(天円地方)に基づいており、円形は天を、方形は大地を表しています。
天壇の面積は273万㎡(東京ドーム58個分)。二重の壁で、内壇と外壇に分かれています。内壇は祈年殿、皇穹宇、圜丘及び皇帝が祭祀前に斎戒を行う斎宮などの建物、それ以外にも丹陛橋、長廊、七星石、九龍柏などがあります。外壇に現存する建物では、祭祀の礼楽を練習する神楽署があります。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 5.0
- 天壇東門駅からすぐ
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 公園と祈年殿、皇穹宇、圜丘などの施設への共通券で34元
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 祈年殿、皇穹宇、圜丘は特に多いです
- 展示内容:
- 4.5
クチコミ投稿日:2019/08/28
いいね!:6票
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