トレンオテル利用
- 3.5
- 旅行時期:2019/07(約6年前)
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by garikoさん(女性)
マドリード クチコミ:36件
マドリッド チャマルティン駅からポルトガルのリスボンまでトレンオテルのグランクラス(シャワー、トイレ付き個室 2人利用)を利用しました。
出発前にSalaクラブラウンジが使えるので、ラウンジで缶ビール、ジュース、その他ソフトドリンク、お菓子をいただきながら待機。
ラウンジには赤い国の方8人ほど、他西洋人家族2組くらいがいらっしゃいました。
赤い国の方はラウンジのペットボトルミネラルウォーターをがっつり持ち出して、在庫が無くなってしまいました・・・。
出発案内がラウンジに表示されるのですが、トレンオテルは時間になってもホーム番号が表示されず、何やらスペイン語の赤字でメッセージが流れています。
どうやら遅れているらしい。
出発時間を過ぎても状況変わらずのため、ラウンジの女性に聞くと15番線と教えてくれました。
そこで15番線に降りると列車は入線していました。
乗り込み、指定車両の個室に入ると、まだベッドメークはされておらず、タオルやアメニティも何もなし・・・。
50分遅れで発車すると間もなく車掌さんがチケットチェック。
また10分ほどすると車掌さんが再訪してベッド作成。このときもタオル、アメニティはなし。
個室のカードキーはチケット(予約のPDFをプリント持参したもの)と交換で渡されました。
タオル無しのまま、手持ちのハンドタオルでシャワーを済ませしばらくすると、タオルとシャワーが配布されました。
グランクラスでは今でもタオルとアメニティは配布されます。(食事は無し)
結構揺れるので熟睡はできず。
狭いので大型スーツケースはベッド上に広げるしかありません。また個室にテーブルが無いので、飲食もしにくいです。
カフェテリアでコーヒーを飲んでいると、車掌さんに「もうすぐ着く」らしいことを言われてあわてて戻ります。
到着前にカードキーの回収があります。
発車が遅れたので、当然到着も遅れると思い込んでいたら、実際は10分遅れたくらいでした。
日本ではほぼ姿を消した夜行寝台。一度は経験してみると良いと思います。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用目的:
- 中・長遠距離
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 利便性:
- 4.5
クチコミ投稿日:2019/07/21
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