街のど真ん中にあり、すごく庶民的なのに、なんと2000年近くも前からココにあるそぅ...すげぇ...(スーレーパヤ/ヤンゴン/ミャンマー)
- 5.0
- 旅行時期:2018/12(約7年前)
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by コタ(Kota)1号さん(非公開)
ヤンゴン クチコミ:10件
私にとっての初・ミャンマー。
昨年末より、1年間ビザ不要となり、この期間に.......そくそくとミャンマーのヤンゴンに潜入。
私が東南アジアで駐在していた20年以上前、その頃、ミャンマーに入るには、ビザだけでなく、約US$200の強制両替とかもあったり........で、US$200分を国内で使う場所もなく、また外貨に戻すこともできない規則.....ということで最後は、まるで「紀伊国屋文左衛門」の様に、安宿のバルコニーからミャンマー通貨を撒き散らす.......という武勇伝をたくさん聞いたものです.......笑)
さて、今回はセントラルにある「プルマン・ヤンゴン」に宿泊しました。
このプルマン・ホテル(やその側にあるシャングリラ)のすぐ真ん前と言える場所のロータリーにあるこの「スーレーパゴダ(パヤ)」。
高さ約48mの黄金色のパゴダを持ち、それほど大きいものではないものの、同国では一般的な「丸い」パゴダではなく、「八角形」なことで有名なんだそうです。
なんと、この寺院は約2000年前にはも建設されていたとの事.....す、すげぇぇ......
言い伝えによると(以下、wikiより)、シュエダゴンパゴダの建設に着手する前に、当時の「オツカラパ」という王様がここで会議を開いたんだそう。
だから、ミャンマー語の「会議」を意味する「スーウェイ」がなまって、「スーレー」という名称で呼ばれるようになった.....ということです。
何れにしても、まず最初に目にしたパゴダがこれ。
街のど真ん中にあり、すごいインパクトで、その衝撃を忘れられません......
でも、ロータリーの中心にあったり、歩道橋がかかっていたり、パゴダの周りにお店がびっしり張り付いていたりと.....妙に日常の光景に溶け込んでいて......なんか、庶民的......笑
ミャンマー最大の「シュエダゴン・パゴダ」よりも、ずぅ~っと心に残るパゴダでした。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 5.0
クチコミ投稿日:2019/04/23
いいね!:34票
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