パンスターフェリー PanstarLine

船系

約3週間後のパンスターフェリーの様子

4.5
旅行時期：2019/04（約7年前）

釜山クチコミ：175件

今回は、1か月有効のお得なクーポンを利用してのパンスターフェリー旅でしたので、有効期限を幅広く使って、韓国に二度訪問する旅を楽しみました。

2019年3月に往路を利用し、その後、飛行機で一時帰国後、再び飛行機で韓国入りして、その復路で、往路から約3週間後、月も変わった2019年4月上旬に利用しました。

丁度、年度跨ぎということもあってか、往路との微妙な違いに幾つか気付きましたが、往路と同じデラックスイートルーム利用の中、まず入室した際に、ベッド上に往路には用意されていなかったウェルカムキャンディーの小箱が置かれていました。

あと、復路の釜山→大阪では、通過時刻の関係で、往路には案内がなかった関門橋通過の館内アナウンスがあって、丁度、夕食後のショーが終わる時刻頃の通過となっていました。

復路では、修学旅行と思しき韓国の女子高生の団体が乗船されていて、船内は終始賑やかな風情に包まれていましたが、その分、ただでさえ短い夕食・朝食時間が2部構成となってしまうため、往路ではそれぞれ60分、50分の時間が設定されていて、これでも慌しかったのですが、復路では更に10分ずつ短い50分、40分の時間しかありませんので、バイキング形式の食事ですが、落ち着いた雰囲気では頂くことが出来ませんでした。

あと、大阪での入国に関してですが、日本人は優先的に先に通してもらえるのが通常とのことで、そのアナウンス画面も船内に見られましたが、私達はそれを見逃していて、一番最後まで待っていたら、入港は10時過ぎだったのにも拘らず、下船から入国審査までの流れで、もう昼近くになってしまっていました。下船時は、入国審査場まで短距離ですがバス移動となり、このバスの往復で結構時間がかかります。お急ぎの方は、下船の際は早めに下船口に並ばれることをお勧め致します。