メンシコフ宮殿 Menshikov Palace

サンクトペテルブルクの街の中にある、メンシコフ宮殿ですが、黄色（クリーム色）をした、美しい宮殿です。ネヴァ川沿いにあって、...  続きを読む南側の川の向こうから見ると、いかにも西洋なかんじの、たたずまいでした。とても立派です。   閉じる

投稿日:2019/10/23

ピョートル大帝の寵臣で片腕といわれたメンシコフ伯爵の館（宮殿）です。
自分の妾で召使のエカテリーナ（後の皇帝エカテリーナ...  続きを読む１世）をピョートル大帝に献上。大帝亡き後はエカテリーナ皇后を皇帝に据えて自らの傀儡とし、政権をほしいままに操って栄華を極めた人物です。
建物はバロック様式で豪壮な造りです。この宮殿はピョートル大帝が頻繁に訪れていたため迎賓館の役目も果たしていたそうです。
ネヴァ川沿いの宮殿は元老院広場から全景が見えます。
  閉じる

投稿日:2019/02/12

ピョートル大帝とともにペテルブルクをつくった人物であるメンシコフのために
1711年に建てられたバロック様式の宮殿です。...  続きを読む落ち着いた黄色の壁面が美しく、
魅力的な建築物だと思います。現在ではエルミタージュの分室となっているそうです。
  閉じる

投稿日:2016/09/24

ピョートル大帝の幼馴染から右腕を勤めていたメンシコフ侯爵のお屋敷。クルミ材を使った部屋（防音室？）、タイル張りの部屋など趣...  続きを読む向を凝らした造りになっています。ストロガノフ邸の倍くらいの規模があり、日頃は使っていない部屋も多かったのだろうと思います。

公爵はピョートル大帝の死後、失脚して流刑先のシベリア流刑で亡くなったとの事。栄枯盛衰、人の世のむなしさを感じさせます。  閉じる

投稿日:2016/10/07