ヴィクトール・オルタの邸宅兼アトリエ
- 4.5
- 旅行時期:2017/10(約7年前)
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by sanaboさん(女性)
サン・ジル クチコミ:1件
アールヌーボーの代表的建築家ヴィクトール・オルタが妻子とともに1898年~1919年に暮らした邸宅兼アトリエが、オルタ美術館として公開されています。(入場料は10ユーロ)
内部の写真撮影は禁止で、荷物を入口のロッカーに預けてから見学するようになっていました。
オルタは建築のみならず内装にも関わり、窓のステンドグラスや床のモザイク、壁画、絵画や家具に至るまでトータルコーディネイトされており、アールヌーボーな装飾美に溢れていました。 一見地味な外観からは想像もつかない内部の壮麗さを、是非ともご覧下さい。
1階奥のショップでは絵葉書やオルタの建築本などが販売されており、写真や解説付きのオルタ邸のガイド本(12ユーロ)もありました。(ただし日本語版はありませんでした)
オルタ邸はオルタが設計した他の3つの邸宅とともに、「建築家ヴィクトール・オルタの主な都市邸宅群 (ブリュッセル)」の1つとして世界遺産登録されています。
※他の3つの邸宅は「タッセル邸」「ソルヴェイ邸」「ヴァン・エドヴァルド邸」
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.5
- トラム利用が便利
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 入場料は10ユーロ
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 結構混雑していました。
- 展示内容:
- 4.5
- 至る所、アールヌーボーの装飾美に溢れています。
クチコミ投稿日:2018/11/02
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