世界最初のアールヌーボー建築
- 4.0
- 旅行時期:2017/10(約7年前)
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by sanaboさん(女性)
ブリュッセル クチコミ:36件
装飾芸術であったアールヌーボー様式を最初に建築に取り込んだのがヴィクトール・オルタ(1861-1947)で、オルタが最初に手掛けたのがタッセル邸でした。(建造は1894年)
「建築家ヴィクト-ル・オルタの主な都市邸宅群」の1つとして世界遺産登録されています。
もともとは大学教授であったタッセルの私邸として建てられましたが、現在は弁護士事務所として使用されており、内部見学は不可です。
当時新素材であった鉄とガラスを大胆に使用した建物は、アールヌーボーを建築に融合させた世界最初の作品として建築史に輝いており、アールヌーボー建築のお好きな方は必見です。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- トラム利用が便利
- 展示内容:
- 4.0
- 内部見学は不可
クチコミ投稿日:2018/11/01
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