聖ギュデュルの伝説が残る大聖堂
- 4.0
- 旅行時期:2017/10(約8年前)
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by sanaboさん(女性)
ブリュッセル クチコミ:36件
13~15世紀に約300年の歳月をかけて建造され、1962年に大聖堂に昇格しました。
1516年には神聖ローマ皇帝カール5世の戴冠式、1999年2月には現国王であるフィリップ国王とマチルド王妃の結婚式が執り行われた由緒ある大聖堂です。
故ボードワン国王や故ファビオラ王妃の葬儀の際には、天皇皇后両陛下も御参列されました。
大聖堂の正式名称は"Cathedrale St-Michel et Ste-Gudule"で、聖ミカエルと聖ギュデュルに捧げられています。 この聖ギュデュルに纏わる伝説が語り継がれています。
伝説によると、7世紀頃この地には小さな礼拝堂があり、ロウソクを吹き消す悪魔の意地悪にもめげず、少女ギュデュルは毎晩祈り続けたのだそうです。 のちに列聖され人々から慕われた聖ギュデュルの像が聖堂内に飾られていますので、是非ご覧下さい。
身廊の列柱には12使徒の像が飾られています。 キリストの生涯や聖書の場面などが描かれたステンドグラスも美しいので、是非ご覧下さい。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- グランプラスから徒歩7~8分
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 入場無料(宝物殿は2ユーロ)
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 特に問題ありませんでした。
- 展示内容:
- 4.0
- 聖ギュデュル像やステンドグラスなどの見どころがあります。
クチコミ投稿日:2018/10/24
いいね!:34票
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