サン・ミゲル島の中では規模の大きい景観の湖
- 4.0
- 旅行時期:2018/10(約7年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
サン・ミゲル島 クチコミ:15件
≪七つの町の湖≫と呼ばれるカルデラ湖があるのは、東西に細長いサン・ミゲル島の西部。
火山の噴火で七つの町が破壊されてカルデラとなり、そこに水が溜まって≪七つの町の湖≫と呼ばれるようになったのだそう。
北側が大きく南側が小さい逆ひょうたん型をした二つの湖で、くびれた部分には車も通れる橋が架かっています。
北側のアズール湖・南側のヴェルデ湖ともに、カルデラの縁から湖を見下ろすビュー・ポイントあり。
そこから見る湖は、その名の通り北側の湖は青、南側の湖は緑に見えるというのでレンタカーで行ってみました。
よく画像で紹介される≪七つの町の湖≫は、ヴェルデ湖側から撮ったものですが、私たちはアズール湖側のビューポイントへ。
以前は、くっきりと青と緑に分かれて見えたそうですが、私たちが行った時には天候と光の具合が不順だったせいか、どちらも部分的に青に見えたり緑に見えたり。
カルデラの縁になっている崖の高さが結構あって、サン・ミゲル島の中では火山噴火のエネルギーを感じさせる規模の大きい景観だったと思います。
アズール湖の西岸には、≪七つの町の村≫と呼ばれる村もあって、飲食もOK。
湖畔や、上記の橋の周辺の散策が心地よし。
周辺には、ほかにも小さい湖が点在しているので、湖巡りトレッキングをしてみるのもいいかもです。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 景観:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2018/10/23
いいね!:2票
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