プラリネ発祥のショコラトリー☆
- 4.0
- 旅行時期:2017/10(約8年前)
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by sanaboさん(女性)
ブリュッセル クチコミ:36件
6軒あるベルギー王室御用達のショコラトリーの1つです。 ギャルリー・サン・チュベールにはたくさんのチョコレート店がありますが、その中でも黒い大きなリボンがひと際目立つとても素敵な外観でした。 チョコレートの品質も間違いないのでお勧めです。 ただ個人的にはもう少し甘さ控えめのピエールマルコリーニの方が好みでした。
もともとは初代のノイハウス氏が1857年にギャルリー・サン・チュベールに薬屋を開業し、苦い飲み薬を飲みやすいようにと薬をチョコレートで包むことを考案したのだそうです。 三代目のノイハウス氏が薬の代わりに美味しい柔らかいフィリングをチョコレートの中に詰めることを思いつき、こうして1912年にプラリネチョコが生まれました。 また三代目ノイハウス氏の妻が1915年に、バロタンballotinと呼ばれるリボンをかけたチョコレート専用の美しい箱を発案し、プラリネチョコは贈り物として好まれるようになったそうです。
店内では好みのプラリネチョコを選んで箱詰めしていただけますが、500グラムで36ユーロでした。 選ぶチョコにもよりますが37ピース入っていました。 お値段的には日本の半値以下ですのでかなりお得だと思います。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- ギャルリー・サン・チュベール内にあります。
- お買い得度:
- 4.0
- 日本のお値段に比べるとかなりお得(半値以下)です。
- サービス:
- 4.0
- 丁寧な応対でした。
- 品揃え:
- 4.0
- 本店ですので一通りの商品が揃っています。
クチコミ投稿日:2018/10/23
いいね!:35票
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