小便小僧のオリジナルの像がここに☆
- 3.5
- 旅行時期:2017/10(約7年前)
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by sanaboさん(女性)
ブリュッセル クチコミ:36件
「王の家」と呼ばれていますが王が住んだことはなく、スペイン・ハプスブルク家の統治時代にはスペイン政庁となり、新教徒を監禁する牢獄として使われたこともあるそうです。 現在は「市立博物館」になっています。
現在町中にある「小便小僧の像」はレプリカで、オリジナルの彫像は盗難防止のため1960年代からこちらに展示されていますので、お時間のある方はご覧になったらよいと思います。 以前はこちらに小便小僧の衣装が多数展示されていましたが、2017年2月に「小便小僧の衣装博物館」がオープンしたため、(大部分がそちらに移され)展示されていたのは数点のみでした。 その中には日本から贈られた『桃太郎』の衣装もあり可愛らしかったです。 小便小僧の歴史年表もありました。
他には、サブロン教会の歴史を描いたタペストリーやピーテル・ブリューゲル(父)作の『結婚式の行列』などの見どころがあり、13世紀当時のブリュッセルの町の模型がとても興味深かったです。
「小便小僧の衣装博物館」との共通チケットが8ユーロでしたが、時間の関係でもしどちらかへ行くとしたら「小便小僧の衣装博物館」の方が楽しかったのでそちらをお勧めしたいです。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- グランプラスの市庁舎の向かい側
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 「小便小僧の衣装博物館」との共通チケットが8ユーロ
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 時期、時間帯にもよると思いますが、それほど混んではいませんでした。
- 展示内容:
- 3.5
クチコミ投稿日:2018/10/09
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