レーゲンスブルグ:有名作家ジンメルもびっくりする店内で、小腹を満たしたダンプヌーデルン
- 4.0
- 旅行時期:2018/05(約8年前)
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by jijidarumaさん(男性)
レーゲンスブルク クチコミ:9件
≪2018年ドイツの春:フランケン地方・オーバープファルツ地方の旅≫
2018年5月10日(木)~5月24日(木)15日間
5月16日(水):曇、小雨時々晴れ間 、 13.5℃、 94km
<Regensburgレーゲンスブルク観光> 12:15~15:45
Regenレーゲンの名前通りに今日も雨が降った。2008年4月29日の時もそうだったように、雨に縁がある町だ。
こんな言葉でレーゲンスブルグの町を讃えている。
『この美しい町は二つの顔を持っている。一つは石、もう一つは水。ドナウ川
から眺めてみると、この二つが一つに溶け合う。 (サンドラ・パレティ)』
<お茶:”Dampfnudel-Uliダンプヌーデルン-ウリ“で>
Am Watmarkt 4
15:00~15:30 Euro18(2,412円)
開店:火~金10時から18時、土10時から15時まで。
薄くなった朱色の塔Baumburger Turmバンブルクの塔の一階にある。
小さなお店だが、中に入るとちょっとびっくりだ。アーチ形の天井の下はバイエルンの旗や新白鳥城の絵、古い写真の数々、ビールのジョッキなどが脈絡なく、飾ってあった。
この点は前回と変わっていないというよりも、増えたようだ。
注文はリンゴジュース(Euro4.2)とダンプヌーデルン(Euro13.2、ミルクと油で蒸し焼きにした酵母入りフワットした甘いパン。元来はシュヴァーベン地方のお菓子)にした。
店内はお茶時らしく、数組のお客がいて、オーナーシェフも忙しい。
日本人と見たのか、オーナーもスタッフも私共には愛想が良い。
*2008年4月29日にダンプヌーデルン-ウリを食べた時、私どもが座った席の
後の壁に、こげ茶色の板に白抜きの文字が張ってあった。
“Es muss nicht immer Kaviar sein。(いつもキャヴィアが要るとは限らない)”
ドイツの人なら、殆どの人が知っている言葉であり、
作家Jimmelジンメルの最初のベストセラーの本の題名である。
ドイツ語圏の国々で最も多く読まれる作家であり、その著作は様々な国で
翻訳されている。
2009年1月1日に84歳でスイスのルツェルンで死去した。
XXXXX
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人当たり予算:
- 2,000円未満
- 利用形態:
- その他
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- サービス:
- 4.0
- 雰囲気:
- 4.0
- 料理・味:
- 4.0
クチコミ投稿日:2018/09/19
いいね!:12票
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