芸術家の国はターミナルビルも美しく、客導線が分かり易い空港。
- 3.5
- 旅行時期:2017/06(約9年前)
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by ワンダラーさん(男性)
ミラノ クチコミ:2件
成田空港からのアリタリア航空直行便で入国、アオスタ、チロル、ドロミテを観光して、アリタリア航空直行便で成田へ出国で利用。
日本からの直行便がある空港は親しみも持てるし、直行便好きには何より。
6月のミラノは、夕刻で影は長くなっていても、昼間のように明るい。
マルペンサ国際空港は、アリタリア航空の拠点のせいかアタリアの客は、 ボーディングブリッジで降機してからの入国手続き導線や、スーツケースを引っ張ってのバスへの移動もスムース。
お蔭で、アオスタ州クールマイヨールへの3時間の移動も遅れずに、着けた。
出国の方は、車路で登った3階くらいに降車場があり、入国や送迎客と分離されて合理的。やはり出国手続き導線も分かり易く、ゲートへの通路も広く明るい。
高い天井とガラス張りのせいであろうが、発着する飛行機などを眺めていると気分が晴れ晴れとする。
免税品店でお土産に頼まれた赤ワインを買えばやるべき仕事は終わり。しかし品揃えが多いので選ぶのに時間がかかる。それでも外で買ってスーツケースに入れれば割れる心配もあり、液体類は免税品店が安心。VATの免税申告をするような土産もなく、出発を待つだけ。
ほっとして旅の同行者と食べた生ハムのオープンサンド?を並べた店の軽食は味も良く、忘れられない想い出のミラノであった。高いレストランよりも実物で選べて正解だった。
飛行機に乗ってから分かったが、ターミナルの建物は大きなスパンの大屋根で、壁面のほとんどがガラス張りのデザインであった。芸術家の国は、ターミナルビルも美しいと納得。
- 施設の満足度
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3.5
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 施設の充実度:
- 3.5
クチコミ投稿日:2018/08/08
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