カルモ広場 Largo do Carmo

広場・公園

夜間の治安は良くなさそうです。

3.5
旅行時期：2016/06（約8年前）

by sanaboさん（女性）

リスボンクチコミ：55件

カルモ教会前の広場なのですが、広場自体はわざわざ見に行く必要はないと思います。　ただジャカランダの花の咲く５～６月はジャカランダの木がたくさん植えられているのでとても綺麗です。

1389年建立のカルモ教会は1755年のリスボン大地震で屋根が崩落してしまい、そのままの(空が見える)状態で保存されており、現在は考古学博物館になっていますので一見の価値があると思います。　その際に、昼間はレストランやカフェのテラス席がカルモ広場に並んでいるので、ランチやお茶などをされても良いと思います。

サンタ・ジュスタのエレベーターで上に登り、バイロ・アルト地区へと続く連絡橋を進んでいくと、カルモ教会脇に出ることができます。　午後９時過ぎに、サンタ・ジュスタのエレベーターからの夜景を見がてらカルモ教会脇を通ってカルモ広場に行くと、ほとんど人影もなくて薄暗く、閑散としていました。　時々警官がパトロールしていましたので、夜は治安が良くなさそうなので要注意です。　ミゼリコルディア通りから西側のファドハウスやレストランなどがある一帯は深夜過ぎまで多くの人で賑わっていますが、カルモ広場周辺は夜は近づかない方が無難だと感じました。