「事実」を見つめて。
- 4.5
- 旅行時期:2018/03(約6年前)
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by m205-88さん(男性)
ミュンヘン クチコミ:3件
1937~1938年にかけて、ナチスドイツが最初に建設した収容所で、その後の強制収容所のモデルとなりました。
建物は全て復元されたもので、管理棟・バラック2棟・焼却炉のほかは土台が残るのみです。オーディオガイド・パネル展示ともに日本語は無くドイツ語と英語のみですが、写真と映像資料だけでも十分内容は伝わってきます。
美しき世界遺産の街ミュンヘンですが、ナチスドイツゆかりの地でもあります。政治的な議論は抜きにして、ドイツという国の負の遺産、そして何より「実際に起こったこと」を見つめる時間も重要かなと思います。
3月上旬に訪問しましたが、外は吹きさらしで寒かったです。冬季に訪れる方は十分な防寒対策をおすすめします。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 半日
- アクセス:
- 4.0
- S-Bahnで中央駅から30分、ダッハウ駅でバスに乗り換えです。
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 5.0
- 詳細なパネル展示と映像資料。言葉が出ません。
クチコミ投稿日:2018/04/15
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