世界一乗降客の多い地下鉄
- 3.5
- 旅行時期:2017/01(約9年前)
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by おけいはんさん(男性)
北京 クチコミ:7件
中国の首都、北京を走る地下鉄。1969年10月に北京市街地を東西に走る1号線と北京市の中心部を一周する2号線のみの時代か続きましたが、2000年代から北京五輪に向けて新しい路線が続々と開業し、現在では全長608キロ、22の路線があり、一日の乗降客数1200万人を超す、世界一乗降客数の多い地下鉄です。運賃は以前はどこまで行っても2元でしたが、現在は距離別で92キロを越えると10元(170円くらい)。とはいえ、日本とは比べ物にならないくらい安いです。1号線や2号線は1971年開業なので、薄暗いホームに、少し古めの車両(新しい車両もありますが)ですが、2000年代に開業した他の路線は、新しく、ホームドアなども設置されており、日本の最新地下鉄とレベル差はありません。4号線、14号線、16号線は、北京市政府と香港MTRCの合弁の京港地鉄が運営しているので、車両や発車の際の電子音など、香港の地下鉄そっくりです。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用目的:
- 市内・近距離
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- 利便性:
- 3.5
クチコミ投稿日:2018/02/21
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