宝石関係の展示にイーダー・オーバーシュタイン博物館(現在の名前はドイツ鉱物博物館)もある
- 4.0
- 旅行時期:2010/10(約15年前)
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by jijidarumaさん(男性)
イーダー・オーバーシュタイン クチコミ:1件
<Idar-Obersteinイーダー・オーバーシュタイン>
この町には過去に3度訪れた。その一つは1984年3月4日(日)~5日(月)にモーゼルからイーダー・オーバーシュタインに1泊の小旅行に出かけた。Gondorf、Alken、Cochem、Marienburg僧院跡に登り、Neumagen、Bernkastel、そしてZellに戻った。古城ホテルSchloss Zellツェル城に泊り、翌日にHunsrueckフンスリュック山地を横切り、イーダー・オーバーシュタインを訪れたのだ。
小学生であった次女が石好きで、ナーエ地方の豊かな天然の宝を見る為に出かけた。
まだ残雪の残った二つの城址に登り、シュタインカウレンベルク宝石鉱山(お休み中だったが)や、ドイツ宝石博物館も訪ねました。
3月5日(月)Rosenmontagバラの月曜日は春の到来を祝うカーニバルの日で街中は仮装した人達が繰り出していました。私共が住んでいたデュッセルドルフ市内も今日は休み、赤ちゃんから老人まで思い思いに仮装して街へ出かけ、祭りを楽しんでいた頃です。
≪ドイツワイン街道とRheinland-Pfalz ・Saarland地方を巡る旅≫
10月30日(土)153km 、曇り、時に晴れ間 、暖かな一日15.5℃
かつて町の近郊から“めのう鉱山”が発見され、宝石の町として発展したもので、周辺の合併した町を含めた人口は31,000人と中規模の町です。
旧市街は土曜日とあって、比較的人通りもあり、街中から見上げた城址と教会の姿には感嘆する美しさがあった。晴間に助けられて、きれいな写真が撮れた気がする。
マルクト広場には少年の像が宝石を掲げていた。
この横にMuseum Idar-Obersteinイーダー・オーバーシュタイン博物館(現在の名前はDeutsches Mineralienmuseumドイツ鉱物博物館)があった。
さすがに宝石関係の見所が多い。
イーダーにあるEdelsteinminen Steinkaulenbergシュタインカウレンベルク宝石鉱山、
宝石研磨工房が置かれたWeiherschleifeヴァイアーシュライフェ(水車小屋)、
ドイツ宝石博物館Deutsches Edelsteinmuseum、
オーバーシュタインのマルクト広場にあるMuseum Idar-Obersteinイーダー・オーバーシュタイン博物館、
Edelstein-Erlebniswelt宝石体験ランド、
それにDiamant-und Edelsteinboerseダイヤモンド・宝石取引所などがある。
イーダー・オーバーシュタイン博物館:
研磨作業所がある博物館にはすごい展示品ばかりで、以前に来た時よりもずっと出展物が多いように思えた。メノウだけでなく、水晶やアメジスト、曇水晶、方解石など、名も分からない宝石が、原石や加工品として所狭しと並んでいた。王家の王冠、有名人を飾った見事な宝石も・・・宝石好きには確かに楽しい所だ。入館料Euro9.4。
トリアーの専門大学の宝石・宝飾専科にはイーダー・オーバーシュタイン校がある。
・・・・・・・
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2018/02/16
いいね!:9票
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