オペト祭のために作られた神殿
- 4.5
- 旅行時期:2017/12(約8年前)
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by noelさん(女性)
ルクソール クチコミ:6件
2017年12月、カルナック神殿を観た後、ライトアップされた時間帯に訪れました。
このルクソール神殿はナイル川の東側に位置しています。
そしてカルナック神殿とはスフィンクス参道によって(約3km)結ばれています。
特に参道から第一塔門方向にかけてライトアップされた姿は、とても神秘的です。
このルクソール神殿はカルナック神殿と同様にアメン神を祀るために作られました。
カルナック神殿の副神殿として、年に一度ナイル川の増水時に行われるオペトの祭りの為に作られたようです。
第一塔門にあるオベリスクは、現在は1本だけです。
ちょっと残念です。
もう1本はパリのコンコルド広場にあります。
このオベリスクのみならず、エジプトから国外に流出したものは多いです。
確かに他で見ても感動はしますが、やはり本場エジプトで見た方が感慨深く思えます。
それから、第一塔門のラムセス2世の坐像の椅子の部分ですが、上下エジプトの統一が描かれています。これは必見です!
そしてこれも本当に吃驚した事ですが、神殿内にモスクがあるのです。
アブ・エル=ハッジャージモスクです。
長い歴史の中で起きたことではありますが、本当に不思議です。
特に夜はネオンが光っているので、吃驚しました。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 4.5
クチコミ投稿日:2018/01/27
いいね!:77票
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