ルクソール神殿
- 3.0
- 旅行時期:2017/10(約8年前)
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by ミルさん(男性)
ルクソール クチコミ:4件
ルクソールとは「複数の宮殿」という意味で、エジプト新王朝時代には数多くの宮殿が建っていたそうです。ルクソール神殿は主神ラーを祀る古代の宗教遺跡でカルナック神殿とは約3kmにも及ぶスフィンクスの参道で繋がっています。第一塔門前に建つ25mの巨大な「オベリスク」は、ルクソール神殿のシンボルですが、現存するのは左側の1本だけですが、かつては対になるように右側にも立っていました。もう片方はどこに行ったかと言うと、パリのコンコルド広場で「クレオパトラの針」と呼ばれているオベリスク、そのものです。ナポレオンが時計台と交換でフランスへ持ち帰ってしまいました。ナポレオンが残していった時計は、カイロのモハメド・アリモスクに今も、あります。ビクとも動かないシロモノと化しているあたり、いかにもナポレオンの置き土産といった感じで、妙に納得いきます。日が暮れると遺跡はライトアップされ、幻想さは、さらにアップします。
- 施設の満足度
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3.0
クチコミ投稿日:2017/10/22
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