石造りの観客席や一部の壁面は残されていますが、闘技場部分は、ほぼ運動場状態です
- 4.0
- 旅行時期:2015/06(約9年前)
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by クッキーさん(女性)
パリ クチコミ:18件
現在のパリが「リュテス」(フランス語表記)と呼ばれていたガロ・ロマン時代に建てられたローマ遺跡です。
1869年に、今この「リュテス闘技場」の入り口に面しているモンジュ通りをつくるための工事の際に偶然発見されました。解体される予定だったものの、ヴィクトル・ユーゴーなど著名人の反対により 残されることになり、修復されて1917年に今の形となったそう。
時間に余裕のある方は、クリュニュー中世美術館やローマ浴場跡と合わせて立ち寄り、古代のパリに想いを馳せるのも良いかもしれません。
・・・ただし、石造りの観客席や 一部の壁面は残されていますが、肝心の闘技場部分は、ほぼ運動場のようになっていますから、過度な期待はしないほうがいいかもしれません。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
クチコミ投稿日:2017/12/08
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