ローマ遺跡と中世時代の建物が合体した美術館・「貴婦人と一角獣」のタピストリーがお勧め
- 4.5
- 旅行時期:2015/06(約9年前)
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by クッキーさん(女性)
パリ クチコミ:18件
敷地の部分は、大昔の1世紀頃ローマ時代の公共浴場となっていたところで、今でも遺跡として保存され 一部 美術館内の展示室でも公開されています。
展示品の中でも 見逃せないのは『貴婦人と一角獣』という6枚で構成された連作のタピスリーです。2階奥の一室が この作品で占められ、暗い空間から浮かび上がる赤いタピスリーが幻想的です。
ルーブルやオルセーなどに比べてマイナーな美術館ですが、ゆっくりと鑑賞できます。
ローマ時代の公共浴場跡はサンミッシェル大通り側に位置し、外側からの見学のみなので、美術館に入る前か 出た後に見ておくことをお勧めします。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
クチコミ投稿日:2017/12/04
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