スフォルツェスコ城 Castello Sforzesco

城・宮殿

広いです・・私はミケランジェロのロンダニーニのピエタのみ目指して行きました

4.0
旅行時期：2017/09（約8年前）

by rinnmamaさん（女性）

ミラノクチコミ：15件

ミラノ滞在が1日半でしたので、目いっぱい歩き回った後の訪問で疲労困憊・・・
お城自体を見て回る時間は残念ながらありませんでした。

ミラノでの目的の一つでしたので、少しの時間でも良いと思って向かいました。
ブレラ絵画館から歩いて行けるよという・・
でも、結構ある行き回った足にはきつかったです。
タクシー利用という距離でも無いので頑張って歩きました。

直接行けば地下鉄から近いので、順序を考えられて行かれた方がよろしいかと思います。

鑑賞券5ユーロ・ミラノカードですと此処は別料金なのでしょうか？利用していませんが割引があるようでしたら、お値打ちですのでお聞き下さい。
私はカードが無かったので正規の金額での入場です。

日本語のパンフレットがありましたので、日本人の観光客が多いということですね！
当日に日本人の方にはお会いしていませんが・・

広い部屋にポツンとあるという感じです。
自由に見れますが目的は一つなので、銘々の方の撮影とかぶりますね。

このお城自体は数世紀の間、ミラノ領主の代々の居城で、1358年にヴィスコンティ家のガレ
アッツォ2世がミラノ市の西側に要塞を建てる目的で建設させてもの。

そして、入り口はカステッロ広場と呼ばれていて、この一帯はミラノの都市計画構造の中心になっているんだそうです。

＊＊ロンダニーニの展示スペースに利用されている部屋は、スペイン統治期に傷病兵を収容した旧病院だそうです。

ミケランジェロが人生最後の10年以上を投じて制作に打ち込んだ作品。

1564年にミケランジェロが無くなった日にはローマの工房にあったとされ、1807年にロンディニーニ候爵屋敷に所蔵されていることが判明。作品名の由来。

その後、多くの所有者を経て、一般市民の募金も加えて1952年にミラノ市に購入された。

その後、ミラノ市議会がミケランジェロの作品に独立したスペースを設ける事を決定。

2015年5月からここにピエタを展示したのだそうです（パンフレットより）