ヴェネツィア派絵画の傑作を楽しむなら
- 4.5
- 旅行時期：2017/09（約8年前）
-
-
by mishmishさん（非公開）
ベネチア クチコミ：4件
この美術館では、ヴェネツィア派と呼ばれる、フィレンツェからやや遅れて花開いたルネサンスの有名作品が多く見られます。ヴェネツィア派絵画への理解が深まる貴重な機会だと思います。
チケットは12ユーロ。平日は月曜日を除き、19:15までやっていますので、教会が閉まる夕方以降に行くと、時間を有効活用できます。お目当ての作品をピックアップしておけば、1時間程で回ることができます。
残念だったのは、一番楽しみにしていたヴェロネーゼ作『レヴィ家の響宴』が"temporarily not on display"だったこと（2017年9月現在）。修復中でしょうか…？『最後の晩餐』を作成するように依頼を受けたのに、小人や酔っ払いなど関係のない人を多く描いてしまって、無理やり題名を変えることで書き直しを免れた作品です。
また、個人的には、シチリア州立美術館に収蔵されているアントネロ・ダ・メッシーナ作『受胎告知』の模写が見られたことが嬉しかったです。
-
-
ヴェロネーゼ作『レヴィ家の響宴』が見られず残念でした。
-
ジョルジョーネ作『テンペスタ(嵐)』
-
カルパッチョ作『リアルト橋における聖十字架の遺物の奇跡』
- 施設の満足度
-
4.5
- 利用した際の同行者：
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間：
- 1-2時間
- アクセス：
- 4.0
- コストパフォーマンス：
- 4.0
- 人混みの少なさ：
- 5.0
- 展示内容：
- 4.0
クチコミ投稿日:2017/09/12
いいね！：1票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する
