サンクトペテルブルク中央郵便局から日本へ絵葉書を出す
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- 旅行時期:2017/07(約8年前)
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by 菊花さん(女性)
サンクトペテルブルク クチコミ:7件
★準備
海外旅行の際には現地から絵葉書を日本の友人へ送ることにしている。
今回もペトロパヴロスフク要塞を観光した際に土産物屋で絵葉書セットを購入。その後ホテルで手紙の文面、送り先の住所を記載し、あとは切手を貼るだけの状態で郵便局へ。
この際、送り先住所は日本語で記載、国名は JAPAN だけだと心もとない気がしたので、キリル文字で Япония と併記。
また、大きめの切手を複数貼ることになる事態を想定し、住所は右下半分に収め、右上半分は切手のための空白として残しておいた。(これは大正解だった。)
★当日
サンクトペテルブルク中央郵便局は「某歩き方」の地図にも書かれている通り、イサク聖堂の前の通りを西に1ブロック行った先、黄色い建物に入っていた。入り口の上には青色を背景とした双頭の鷲の紋章。
中に入ると17時半を過ぎていたせいだろうか、客らしき人がほとんどいない。
壁沿いに窓口があり、また部屋の中央にも何やら部屋がある。
どの窓口で切手が買えるのか分からなかったので、警備員のような人に絵葉書の住所面を見せて、切手の場所を指差しつつ「ズドラーストビッチェ!(こんにちは!)グジェ?(何処?)」と聞いたら、無言で中央の部屋を指差された。
中央の部屋に入って行くと中に受付があったので、その係員に絵葉書一式を渡すと、切手の料金を計算して電卓で金額を教えてくれた。料金を払うと切手を渡されたので、作業机で自分で切手を貼る。
出来上がった絵葉書を投函するべきポストが分からないので、またしても先ほどの警備員(?)に絵葉書を見せて「グジェ?」と聞いたら、部屋の入り口近くの青い箱を示された。投函口は一つなので、国内・国外の分けは無いもよう。
建物入ってすぐのところにATMがあったのでクレジットカードでいくばくかのルーブルをキャッシング。
約10分程度で全ての作業を終えて建物を出た。
★後日
投函後、14日~20日程度で日本各地の友人宅に絵葉書が届いたようである。
- 施設の満足度
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4.0
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- イサク聖堂から1ブロック。某歩き方の地図通り。
- 人混みの少なさ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2017/08/06
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