ダブリン郊外にある伝統を伝える貴族館と庭園、マラハイド城
- 4.0
- 旅行時期:2017/04(約9年前)
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by AandMさん(男性)
ダブリン クチコミ:44件
マラハイド城はダブリン北方約20kmにあり、バスや郊外電車で行くことができます。この城の所有者はタルボット・ファミリーで、男爵の位を引き継いできたそうです。タルボット家は英国から12世紀の初めに英国王ヘンリーII世と一緒にアイルランドに来て、以来1975年まで800年以上もこの地の領主を務めたとのことです。最近まで使われていた城の内部と付属の温室庭園を見学することが出来ます。入場券は城の入り口近くにあるAVOCAで購入できます。城内部見学はガイド付で、1時間ほどでした。タルボット家が係ったアイルランドの歴史なども説明してくれました。
城に付属して設置されている温室庭園は、第7代タルボット男爵が熱意を込めて作った庭園だそうで、南半球にある珍しい沢山の植物が育てられています。美しい花々も咲いていますので一見の価値はあると思います。温室植物園には、入場券を購入したAVOCAから入ります。20分程度で全体をみて回ることができます。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- その他
- 観光の所要時間:
- 半日
- アクセス:
- 3.0
- ダブリン市内から電車で約30分+徒歩20分
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 歴史に興味のある方は必見
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 混んではいませんでした
- 展示内容:
- 4.5
- 城と温室植物園、展示が工夫されている印象
クチコミ投稿日:2017/06/02
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