1. ホーム
  2. 海外旅行
  3. ヨーロッパ
  4. フランス
  5. イルドフランス地方
  6. パリ
  7. パリ 交通
  8. バス
  9. クチコミ詳細
パリ×
旅行ガイド
観光
グルメ
ショッピング
交通
ホテル
ツアー
旅行記
Q&A
バス 施設情報・クチコミに戻る

パリ市内で一番便利な移動方法はバス、階段なし徒歩短距離、景色も見える、治安も良い

  • 4.5
  • 旅行時期:2016/11(約9年前)
toshikunさん

by toshikunさん(男性)

パリ クチコミ:31件

今回膝が痛い妻を連れて歩くのにパリ市内のバスを大いに利用した。バス停には通常屋根もあるし、ベンチもあるし、次のバスが何分後に来るかも電光掲示されていて大変便利だ。何と言っても階段の上り下りがないし、目的地のすぐ近くまで行けるし、窓から市内の風景を楽しみながら移動できる。時には20分待たされたこともあったが、通常は10分以内には目的のバスが来るので便利だ。さらに早朝から深夜までバスが走っている。まさにパリ観光にはうってつけと言える。実は今まで市内の移動にはいつもメトロを利用しており、あまりバスを利用したことがなかった。それは、どのバス停からどのバスに乗ってどのバス停で降りるのが正解か、さっぱりわからなかったからだ。今回それを可能にしたのは、タブレットPCのGoogle Mapとフリーで購入したSIMのおかげと言える。Google Mapで目的地を入れて、現在地からの公共交通機関移動を検索するのだが、その際に徒歩距離を最小にするというオプションを加えておくと、バスを選択してくれることが多い。どうしてもバスを選択してくれない場合は、市交通局が配布している「RATP」というアプリで検索するか、「Paris Bus Metro Train」というアプリで地図を見てバスルートを知るかで解決できた。Googlle Mapは一度検索したルートをデスクトップに保存しておくことができるので、これを利用すれば、現地で地名等を入力する必要もない。PCのGoogle Mapなら検索オプションで「バス」があるのだが、タブレットPCのGoogle Mapには「列車」等はあるのに「バス」がない。それで徒歩最小オプションを利用するのである。ナヴィゴデクーヴェルトを購入しておけば、何度でも乗り降りできるので、たった一駅でも気軽に利用できて、歩く距離を短縮できる。バスには、必ず優先席が設けられていて、老人や障害者が乗車してくると他の乗客たちも席を替われと言う。老人自らが替われと請求する場合もある。脚の痛い人は杖などを利用して脚が痛いことを形で主張できるようにしておくとよい。ナヴィゴで乗車する場合は、乗車ドアのすぐ近くにICをタッチする器械がついているので、そこにタッチすると電子音がしてOKとなる。カルネや切符の場合は、もう少し内側にある専用の器械に切符を通しておかなければならない。次のバス停の名前が車内の電光掲示板にでるので、次に降りるときはあちこちにある赤いボタンを押す。運転席の後ろの天井近くに「ARRET DEMANDE」と表示されれば次のバス停で止まりますというサインだ。メトロ同様、ドアのスイッチを押さないとドアが開かない場合もあるので、事前に他の客がどうやって降りているかを観察しておくとよい。メトロより痴漢やスリが少ないもの大きな利点だ。

施設の満足度

4.5

利用目的:
市内・近距離
コストパフォーマンス:
4.5
利便性:
4.5

クチコミ投稿日:2017/05/17

いいね!:10

利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する

フランスで使うWi-Fiはレンタルしましたか?

海外Wi-Fiレンタル

フォートラベル GLOBAL WiFiなら
フランス最安 318円/日~

  • 空港で受取・返却可能
  • お得なポイントがたまる

PAGE TOP