初の南大西洋横断飛行に成功したサンタ・クルス号の記念碑
- 4.0
- 旅行時期:2016/06(約8年前)
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by sanaboさん(女性)
リスボン クチコミ:55件
トーレ・デ・ベレン庭園の一角にあり、「ベレンの塔」からもすぐ(徒歩3分ほど)です。
「ベレンの塔」から「発見のモニュメント」へ歩いて行く途中でたまたま通りかかったのですが、後で調べたところ1922年6月に初の南大西洋横断飛行に成功したサンタ・クルス号のレプリカであることがわかりました。 本物はジェロニモス修道院西端に入口がある『海洋博物館』に展示されているそうです。
飛行に成功したポルトガルの海軍士官ガーゴ・コーチニョ(Gago Coutinho)航法士とサカドゥラ・カブラル(Sacadura Cabral)操縦士の名をとり、"Sacadura Cabral and Gago Coutinho Monument" と呼ばれています。
二人はポルトガルのリスボンからブラジルのリオ・デ・ジャネイロまでサンタ・クルス号と名付けた複葉水上機(ロールス・ロイス製だそう)で飛行しました。
飛行史における重要なモニュメント(サンタ・クルス号)ですので、海洋博物館に行く時間がない方はぜひレプリカだけでもご覧になると興味深いと思います。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- 「ベレンの塔」から徒歩で3分ほど
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 周囲には土産ショップもあり観光客で賑わっています。
- 展示内容:
- 4.0
- サンタ・クルス号のレプリカが展示されています。
クチコミ投稿日:2017/04/22
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