ウェストファリア条約が締結された≪平和の間≫が見学できます。
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- 旅行時期:2016/05(約10年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
ミュンスター クチコミ:33件
ミュンスターの市庁舎があるのは、旧市街地の中心部。
旅行者ならだれでも訪れる大聖堂やプリンツィパル・マルクト、ラムベルティ教会もすぐ近くにあってまとめて見学ができます。
大きなファサードを持つ市庁舎は14世紀半ばに建てられたもの。
この市庁舎内にある≪平和の間≫で、1648年にウェストファリア条約(ヴェストファーレン条約)が結ばれました。
その条約については下記のウィキペディアのページでどうぞ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B4%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%83%B3%E6%9D%A1%E7%B4%84
市庁舎内に入るのは無料ですが、上記の≪平和の間≫見学は有料。2ユーロ。
最初に入ったホール奥にあり、手前にチケットカウンターがあります。
オープン時間は:火~金曜日10:00~17:00、土日・祝祭日は10:00~16:00。
月曜日はお休みです。
≪平和の間≫では、部屋の造りやずらりと並ぶ肖像画などが間近で見られるほか、文物も展示されてあってちょっとした博物館のよう。
市庁舎自体の外観は24時間いつでも見られますが、重厚な趣きの≪平和の間≫もぜひ見て行きましょう。
市庁舎は夕暮れからはライトアップもされて中世の雰囲気になります。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2016/11/13
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