バンコク最大の観光スポット!王宮内にある王室専用のお坊さんのいない寺院。広大な敷地に多数の仏塔がある。
- 4.0
- 旅行時期:2016/02(約10年前)
-
-
by あまちゃんさん(男性)
バンコク クチコミ:17件
バンコク最大の観光スポット。
ワットプラケオ(エメラルド寺院)は、王宮内にあり、広大な敷地に多数の仏塔がある。
王宮の一部観光も含めているとはいえ、ここは入場料は500バーツ《約1500円)でかなり高い。ただ、他の多くの観光寺院と同様、タイ人は入場無料。
王宮の門をくぐり、入場チケットを買う前にまずは服装チェック。
ガイドブックにでは厳しい服装チェックがあると書いてあったが、その日の観光客が多すぎたのかもしれないけれど、あんまり厳しいチェックはなかった。
観光客の数が半端じゃなかった。外国人のみならず、タイ人の観光客も多く、年間数十万人の観光客が訪れるそう。
実際、旅行会社の旗だけじゃなく、いろんな目印を掲げた団体を目にする。
さすがの現地ガイドさんも、万一迷子になったらここに集合と、チケット売り場に入る手前で説明。
チケット売り場も長蛇の列で、ガイドさんがチケットを買いに行ってくれている間暫し待っていたが、ほんまに観光客の数が凄い、凄い!
もちろん、当然のことながらスリなどには十分注意をするようにとのガイドさんからのお達しもあった。
なお、チケット売り場では日本語版の「王宮のご案内」と題されたパンフレットがもらえる。
王宮&ワット・プラケオ内はすごい数の観光客。
団体ではとても行動できないので、待ち合わせ場所を決め、小一時間、各自で自由散策となった。
因みに、この王宮には実際には国王は棲んではいないが、儀式や祭典、迎賓館党には用いられているそう。
自由散策終了後、エメラルド寺院本堂に入る。
本堂真ん中の出入り口、奥の方に小さく映っているのがエメラルド仏。
本堂に入るには靴を脱いで入らねばならないが、ガイドさんはみんなが見学している間、靴が盗まれたりしないように見張っていてくれた。やはり、こんなところでも不心得者がいるらしい。
本堂の内部には柱がなく、この建築方法はヒンズー教寺院やったか何かの影響を受けているとガイドさんは言っていた。
本堂内では、エメラルド仏に向かって礼拝している信心深いタイ人観光客が何人かいた。
なお、エメラルド仏は、幅48センチ、高さ66センチと案外小さな仏像で、また近くに立ち寄れないよう足止めのロープが張られていてかなり離れたところからしか見られなかったので、仏像本体はあまりはっきりとは見られなかった。
ガイドさんの説明によると、このエメラルド仏は隣国のラオスとの攻防による戦利品であり、また、実際はエメラルドではなく翡翠でできているとのこと。
堂内の写真撮影は当然禁止(神聖な場所なので、帽子やサングラスもダメ)。
なのに、写真を撮ってた観光客がいた。すると即座に寺院内の警備担当者が駆け寄り写真の削除をさせていた。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 半日
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 1.5
- 人混みの少なさ:
- 1.0
- 展示内容:
- 3.5
クチコミ投稿日:2016/09/11
いいね!:1票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する