1998年創設された、世界でも最も若い気鋭のオーケストラ
- 3.5
- 旅行時期:2016/05(約10年前)
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by ハンクさん(男性)
クアラルンプール クチコミ:8件
マレーシア・フィルハーモニー管弦楽団は1998年創設された、世界でも最も若い気鋭のオーケストラ。オーディションによって25ヵ国から国際的なメンバーを集めた。2008-2014はドイツのマエストロ、クラウス・ペーター・フロールが音楽監督に就任し、アンサンブルを鍛えた。年に100回ほどの演奏会を開催し、2001年の初来日でその実力が注目された。最近ファビオ・ルイジ、ハンス・グラーフ、秋山和慶、山田和樹などが客演している。ファミリーコンサートを聴いたが、侮れない実力を備えたオーケストラだ。ホームグラウンドはペトロナスツインタワーの1階の、1998年にオープンしたマレーシア初のクラシック専用ホールのペトロナス・フィルハーモニック・ホール。座席数は920席でオーケストラを聴くには理想的なサイズ、ステージ中央にはパイプオルガンも備えられている。音響はなかなかよく、ホールの天井は可動式で音響特性を変更することもできる。一見の価値はある。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 施設の快適度:
- 4.0
クチコミ投稿日:2016/06/23
いいね!:2票
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