フランス人建築家ポール・アンドリュー の設計、伝統的な建築様式の赤い屋根が特徴的
- 3.0
- 旅行時期:2016/05(約10年前)
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by ハンクさん(男性)
ジャカルタ クチコミ:2件
スカルノ・ハッタ国際空港は1985年にジャカルタ中心部から西方約20kmの郊外に開港した。名称は初代大統領スカルノと同副大統領モハマッド・ハッタの名からとられた。設計は、シャルル・ド・ゴール空港の設計者であるフランス人建築家のポール・アンドリュー による。ジャワ島の伝統的な建築様式が取り入れられた、赤い屋根が特徴的なデザイン。最近建設されたアジア地区のバンコック、香港、クアラルンプール、ソウルなど首都空港と比較してもユニークな設計である。2013年には利用者数が6,000万人を突破し、世界で10番目に旅客数の多い空港となった。鉄道アクセスは無く、現在空港と繋ぐ支線を建設中であり、2017年に開業予定である。
この空港、と言うよりはインドネシア全体の問題であるが、とにかく渋滞がひどい。わずか20kmの距離に数時間かかることがザラであるという。上記の首都空港と比較し鉄道アクセス整備には遅れをとっており、一刻も早い鉄道の整備が望まれる。
- 施設の満足度
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3.0
- アクセス:
- 2.5
- 渋滞がひどく時間が読めない
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 施設の充実度:
- 2.5
クチコミ投稿日:2016/05/22
いいね!:4票
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