アンコール・トムの中心。
- 5.0
- 旅行時期:2016/05(約8年前)
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by azuraさん(非公開)
シェムリアップ クチコミ:37件
アンコール王朝、中興の祖と言われる
ジャヤヴァルマン7世の時代に着工された
仏教寺院。(現在はヒンドゥー教と混合寺院)
尖塔の4面に施された、観世音菩薩像が特徴的
な寺院。「クメールの微笑み」と称される
この像たちは、一説ではチャンパとの戦いで
王国を救ったジャヤヴァルマン7世を神格化
したものだと言う説もあるそうです。
第一回廊には、そのジャヤヴァルマン7世
率いるクメール軍とチャンパ(イスラム教徒)
との戦いを彫った壁画が施されています。
アンコール・ワットもそうですが、遺跡の石が
全体的に黒いのは、他の遺跡群で見た様な
密林に侵食され、建物内部に食い込んだ木の
根っこの生命力を断ち切る為には、木を切った
だけでは又再生してしまう為、建物ごと焼く
のだそうです。そうしてすすけた姿が
あの独特の色になっているとの事でした。
- 施設の満足度
-
5.0
- 利用した際の同行者:
- 社員・団体旅行
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- 人混みの少なさ:
- 1.5
- 展示内容:
- 5.0
クチコミ投稿日:2016/05/20
いいね!:3票
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