レーゲンスブルグ:ヴルストキュッヘに寄らなければ、レーゲンスブルグに行ったことにはならない!
- 4.5
- 旅行時期:2008/04(約18年前)
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by jijidarumaさん(男性)
レーゲンスブルク クチコミ:9件
<2008年ドイツバイエルン州:バイエルン王国、アルペン街道>
04.29 (火) 小雨 時に激しく 9℃、 163km
ドナウに架かる石橋(1135~46年の建設・プラハのカール橋などの原型になった)に向かった。石橋そばに昔は塩の倉庫があり、今はカフェ・レストランになっている。
この建物の前には石畳の広場があって、焼きソーセージ料理の名代の店がある。
その昔、夏の盛りの季節でしたが、広場に張られた赤いテントの下で、家族皆がこのソーセージ料理を食べたことがあった。
家族からは好評のコメントがあったことを覚えている。
≪昼食:Regensburgレーゲンスブルクの”Historische Wurstkuecheヒストリッシェ・ヴルストキュッヘ伝統の味ソーセージレストラン”で。≫
ドナウ川に面し、数百年もの間、人々に楽しんでもらった伝統の味の店である。
名代は自家製ソーセージの炭焼き料理である。
雨の外は寒いので、小さなれんがの小屋に入った。汗をかきながらソーセージを焼いている厨房の横を通り、35名の席しかない小さな部屋に入ったが、幸いにも、入口傍の角にテーブルが空いていた。
注文品は6本か、12本かの違いだけで、”Sechs auf Kraut“焼きソーセージ6本とザワークラウト(酢漬けキャベツ)とDunkelsビールを私が、家内は暖かい紅茶を。
ここのソーセージは太くもなく、大きくもない、味も好みで、食べやすい。
古めかしい室内は様々な有名人の写真などが掛けてあり、Hochwasser大洪水の記念碑(版)もある。それらは店内のどこまで水位が来たかと記したものだが。1954年7月の洪水は家内の背丈(148cm)ほどの高さだ。その他にも1965年6月、1988年3月のドナウ川大洪水が記録されていました。
1988年3月27日ではドナウとともに増水したのがエルベ川でしたが、最近では2013年7月に起こったエルベ川の大洪水がすごく、流域のドレスデンが水に埋まり、大変でした。
”Wer nicht in der Wurstkuchl war 、ist nicht in Regensburg gewesen。ヴルストキュッヘに寄らなければ、レーゲンスブルグに行ったことにはならない!”とお店のパンフレットにある。
嬉しいことにこの町に入ると同時に私共はこれを実践したわけだ。
(13~14 Euro 22) http://www.wurstkuchl.de
混んでいることも多く、その場合はドナウ川を眺めながらテラス席で食事することになるが、一度はレストラン内部で食事することをお勧めする。
XXX
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人当たり予算:
- 2,000円未満
- 利用形態:
- ランチ
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- サービス:
- 5.0
- 雰囲気:
- 5.0
- 料理・味:
- 4.5
クチコミ投稿日:2016/05/12
いいね!:2票
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