最初は個人の邸宅として造られた建物。その後、最高裁判所、国会議事堂となり、今では芸術を世に広めるアート・ハウスに
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- 旅行時期:2016/03(約10年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
シンガポール クチコミ:452件
シンガポール川の北岸(ボート・キー対岸)には、シンガポールの官公庁が並ぶ地区。
その内、現在の国会議事堂とビクトリア・シアター&コンサート・ホールの間にあるのがアート・ハウス(旧国会議事堂)。
クリーム色と白の外壁を持つビクトリア様式の建物で、見落とすことはないと思います。
元々は、1827年にマックスウェルという人物の個人邸宅として建てられたもので、現存するシンガポールの建物では最古。
ただし、住居として使われることはなく、1939年までは最高裁判所、1966年からは国会議事堂になっていたという歴史ある建物になっています。
現在のアート・ハウスになったのは2003年。
かつての会議場ではコンサートが開かれたり、そのほか、アート作品展示、ダンス・ショー、映画上映など、芸術を世に広める場になっています。
外観だけでも楽しめますが、下記のアート・ハウスのサイトでイベント情報を仕入れて行ってみるといいですよ。
https://www.theartshouse.sg/ (英語版)
●注: 2016年3月上旬現在、アート・ハウスとビクトリア・シアター&コンサート・ホールの間の道は工事中。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2016/03/25
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