茶渕 Tea Chapter

カフェ

クイーン・エリザベス2世もお茶を楽しまれたお店。2階がその喫茶部門、1階は茶葉や茶器のお店になってます。

4.0
旅行時期：2016/03（約10年前）

by SUR SHANGHAIさん（女性）

シンガポールクチコミ：452件

茶渕（茶淵）は、チャイナタウン西端にある中国茶の専門店。
1989年にはクイーン・エリザベス2世も訪れてお茶を楽しまれたと言う歴史があります。
今でも2階の喫茶部門にはその時のテーブル席（女王座）が有り、テーブル・チャージ10シンガポール・ドルを払えば誰でも使えるようになっています。

そのほかにも、掘りごたつ式の席、和風の席などがあり、こちらはそれぞれ5シンガポール・ドルのテーブル・チャージ。
お茶は、ウーロン茶だけでもいくつもの種類があります。
じっくりメニューを見て決めましょう。
中国茶の入れ方の作法を知らなくても、スタッフが説明を交えて実演してくれますよ。（中国語、または英語）
お茶以外には、点心風・デザート風のお茶請けも楽しめます。
●注：ミニマム・チャージは8シンガポール・ドル/人になっています。
メニュー、イベントなどの詳細は、下記の茶淵のサイトでどうぞ。
http://teachapter.com/

私は10年ぶりくらいの再訪で、女王座お隣のテーブル席で特級龍井茶（24シンガポール・ドル、砂糖がけピーナッツ込み）をいただきました。
お湯のお代わりは無料、余った茶葉は持ち帰り可。
静かなひと時が楽しめますが、使用時間は一回2時間まで。

1階の茶葉・茶器のお店では、クイーン・エリザベス2世が楽しまれた御用黄金桂と言うお茶（烏龍茶の一種）が購入できます。
50ｇ入り缶が35シンガポール・ドル、100ｇ入り缶が65シンガポール・ドル。
茶葉には、お茶の入れ方説明が付いて来て親切です。
私は50g入りを購入。
今回はまだ買ったばかりで、缶を開けるのが楽しみ。(〃▽〃)ﾎﾟｯ
茶器もいろいろ揃っているので、見ていくだけでも楽しめますよ。