旧松亭駅ギャラリー

博物館・美術館・ギャラリー

廃線跡ウォーキングの終点（始点）で楽しめるギャラリーです

4.5
旅行時期：2016/01（約10年前）

釜山クチコミ：175件

2013年12月に新線が開通したために、釜山と慶州とを結ぶ東海南部線沿いの二つの駅（海雲台・松亭）は新駅へと移行しましたが、松亭の旧駅に関しては、大韓民国の文化財302号にも指定されていて、2016年1月現在では、駅舎内がギャラリーとして公開されていました。ただ、同じような境遇であった旧海雲台駅のギャラリーは同時期の訪問では閉鎖されていましたので、今後の展開にも目が離せない駅舎です。この駅舎から海雲台の東側の尾浦に至るまでの４．８キロが、現在では廃線跡散策道として整備されていますので、ウォーキングの終点（始点）で必ず立ち寄ることになる旧駅舎です。旧プラットホーム上には記念撮影スポットなども設置されていますので、記念に一枚撮られていくことをお勧め致します。