モーツアルトも演奏した<サラ・テレーナ>
- 5.0
- 旅行時期:2015/10(約9年前)
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by usakorabichanさん(非公開)
ウィーン クチコミ:21件
ドイツ騎士団教会の<サラ・テレーナ>で<モーツアルト・アンサンブル>のコンサートを鑑賞しました。
私が聴いたプログラムは?モーツアルト:ディベルティメント ヘ長調K138 ?ドボルザーク:弦楽四重奏曲『アメリカ』第1楽章 ?アイネ・クライネ・ナハトムジーク ?モーツアルト弦楽四重奏曲ニ短調K421 でした。
<サラ・テレーナ>はコロレード伯爵の統治時代(1764年〜1786年)にヴェネチア式後期ルネサンス様式によって設計が行われたとの事で、アーチ型の天井と壁には、後期ベネチア・ルネッサンス調の美しいフレスコ画が高尚な美観を演出していました。
<サラ・テレーナ>は1781年にはモーツアルトがコロレード司教のために演奏を行ったホールで、ウィーン最古の歴史あるコンサートホールとの事です。この<サラ・テレーナ>は、50名収容の小さなホールなので、非常に近い位置で室内楽を楽しむ事が出来ました。モーツアルトアンサンブルとフレスコ画が調和し素晴らしいモーツアルトを聴く事が出来ました。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 展示内容:
- 4.5
クチコミ投稿日:2015/10/18
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