事前に多少の勉強をしたほうが絶対に楽しい
- 4.5
- 旅行時期:2015/09(約10年前)
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by miyuranさん(女性)
パリ クチコミ:11件
夜間拝観のできる水曜日の18時頃入館。
すいているということもなかったが、混んでいるということもなく、自分のペースで回ることができた。
人気作品を駆け足で回るだけでよければ、3~4時間あれば足りるかと。
はっきり言えることは、事前にちょっとルーブルの本を読んで知識を入れておくだけで、鑑賞が何倍も楽しくなるということ。
というのも、ルーヴルの彫刻や絵画は宗教や歴史をモチーフにしたものがほとんどなので、ストーリーを知っているのといないのとでは、楽しさに雲泥の差が出る。
(かく言う私は、事前の調べが甘く、帰ってきてから後悔したクチ)
それでも感動したのは、「サモトラケのニケ」と、「アモルの接吻で蘇るプシュケ」。
前者はとにかく展示の仕方が素晴らしく、後者は神聖で美しかった。
彫刻に興味のない方にもぜひおすすめしたい。
(私も、イタリアで初めてミケランジェロを見るまでは全く興味なかった。)
それにしても、ルーヴルはとにかく広大だった。
広大すぎたとも言える……。笑
「そろそろ出ようか」と出口に向かって歩き始めてから、出口にたどりつくまで、一体何十分歩いたか。笑
しかし楽しかったことには間違いない。
- 施設の満足度
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4.5
- 観光の所要時間:
- 半日
- アクセス:
- 5.0
クチコミ投稿日:2015/10/10
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