リスボン大聖堂の前は撮影ポイント。旧型のトラムが走ってきた時がねらい目です。
- 4.0
- 旅行時期:2015/05(約9年前)
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by nichiさん(男性)
リスボン クチコミ:20件
リスボン大聖堂(カテドラル)です。
撮影の名所で、絵葉書にもなっている場所です。
古いタイプのトラムが通ると、大勢のアマチュアカメラマンたちが一斉にレンズを向けます。確かに絵になります。
晴れていたらもっと良かっただろうに。
レコンキスタでイスラムからリスボンを奪回したアフォンソ・エンリケスがモスクの跡地にこの教会を建築。それが1147年。
当時はまだ対イスラムとしての砦の役目もあり、強固で頑強なつくりの教会です。
カテドラルの回廊(遺跡)はリスボンカードで割引になりますが、見る価値があります。
「ここはローマ時代」「ここはイスラム時代」と柱ごと、壁ごと、床ごとに違いが判るように表示されています。
ローマ時代の遺跡の跡にムーア人がモスクをつくり、レコンキスタでポルトガルからイスラムを追い出した後にカテドラルが建てられたのが1147年。
遺跡からは様々な時代の遺構が出てきます。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
クチコミ投稿日:2015/07/01
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