バンクーバー近郊の大人から子供まで楽しめる野鳥の楽園、春~初夏はひな鳥、秋~春は渡り鳥ハクガンが見れます
- 5.0
- 旅行時期:2015/06(約11年前)
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by 昆虫博士さん(非公開)
バンクーバー クチコミ:25件
バンクーバー近郊のデルタにある渡り鳥の保護区です。フレーザー川の河口の三角州の一部の湿原が保護区になっています。ラムサール条約にも登録されている湿地帯でもあります。
この保護区には、マガモなどのカモ類、カナダ雁、カナダ鶴などの野鳥がたくさん定住していて、どの季節に行っても見ることができます。受付でエサを1袋1ドルで販売しているので、整備されたトレイルを歩きながら、鳥にエサをやるのも楽しいです。トレイルの先に展望塔もあり、上からは湿原が見渡せます。
この保護区はハクガン(白雁)という渡り鳥で有名です。ハクガンは、ロシア北極圏にあるウランゲリ島から10月中旬~12月中旬と3月中旬~4月中旬の間、ここに越冬にやってきます (12月中旬~3月中旬は さらに南の米国ワシントン州スカジット川に移動)。
また、6月上旬に行ったときは、マガモやカナダ雁のひな鳥がたくさんいて、とてもかわいかったです。
入場料も大人5ドル、小人3ドルと、物価が高いバンクーバーにしては とても良心的です。
大人から小さい子まで楽しめる野鳥の楽園です。自然や野鳥が好きな人には、バンクーバー近郊で一押しの場所です。
- 施設の満足度
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5.0
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 景観:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2015/06/27
いいね!:3票
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